2010年4月1日木曜日

タイミング

先日から卒研生がラボに来るようになり、一緒に何かしたり教えたりという時期が来た。
それに加えて「科学」への道のり(少なくとも「現代生物学」への道のり)を登っている最中である。
つまり、今は踏ん張りどこなのだ。

そんな矢先、下の娘は熱を出し、早々に家に帰ることになった。卒研生、Mっちゃん、ごめん。
上の娘とは対照的に、奴はすぐに体調を崩す。
思えば彼女とはとことんタイミングが合わない。

生まれたのは夏。僕がD論のデータ取りに追われていた時。2週間ほど学校を休み、上の娘のお世話。結局取ろうとしていたデータはおしゃかになった(別に恨んでいるわけではない、マジで)。

生まれてから1カ月後、彼女は熱を出し入院した。普通、この時期の赤ん坊はお母さんからの免疫があるので発熱しないらしい。入院して検査したが原因不明。この時も2週間ほど学校を休んだ。その間、昼間は病院、夜は上の娘のお世話、夜中はD論。奥さんと僕は過労がピークに達し、致死的な日程で毎日をこなしていた(これはちょっと恨んだ、ほんのちょっとね)。

こちらへ来てからもちょくちょく熱を出す。初めこそ、熱を出すたびにうろたえ、病院へ走ったものだが、最近はかなり落ち着いて「様子を見る」ことができるようになった(別にほっといている訳ではないよ)。
今回も様子見。さて、いつ復活するのやら。

こんな感じでよく仕事も家庭も予定変更をする。でもその分余裕を持って行動するようになったし、メリハリのある生活ができていると思う。9時過ぎにラボに行き、6時ごろ帰る。ポスドクとしては短いかもしれない。しかし、この間の9時間弱は実験の鬼と化す。その甲斐あってか現在under reviewが4つ、in preparationが2つある。Iくんも頑張って書いてくれている。

そんなこんなで、娘とのタイミングの悪さも僕にとって必須なのかもしれないと、最近思うようになった。さて天辺を目指して明日も頑張りますか(娘の病院とかで休むかもしれないけど)。

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