2010年9月1日水曜日

Eigen Factor

どうもこのまえ寝違えてから首の凝り具合が加速した気がする。

半日くらいデスクワークしてると最後らへんは首を引っこ抜きたくなるくらいである。

\首などいらぬ!/

 そうなると集中力も切れかけてくるわけで、今日は解析の待ち時間の間モチベーションを上げるという細やかな意味も兼ねてTULIPSで論文のランキングなどを見てみた。


Eigen Factor(EF)というのが前から気になっていたので、今回少し詳しく調べてみた。

Impact Factor(IF)が単純に言えば引用数÷発表論文数であり、引用そのものの重み付けはしない。要はNatureから引用されようがローカル雑誌から引用されようが引用は引用であるということ。

そこで、EFでは引用被引用の関係から引用の重要度を客観的に評価(Googleと同じようなもんらしい。詳しくは知らね、ググれ)することで、IFにあった欠点を無くしたということらしい。

これによって、誰もが「ああ有名だよね~あれ」と思う雑誌、知名度のランキングと、実際にEFによって表示されるランキングとが、分野の偏りなく大体一致するようになるそうな。ホンマカイナ

少なくともIFにあった、Review誌や発表論文数の少ないローカル雑誌のIFが高くなったりすることがなく、本来の雑誌の価値に近いものが測れるようである。

そいでもってEFで見てみると、Grobalな分野ではPNASがNatureに次いで全体で2位(3位は科学)だった。IFからは考えられない順位だ。


進化の分野ではMBEが1位。これはIFと見てもあまり変わらない。Review誌はやはりIFよりも順位が落ちた。

おもしろかったのは、MPEが6位とかなりいい位置にあったこと。BMC 進化と生物学や、Systematic Biologyよりも上である。


EFが本当に雑誌の価値をIFよりも正しく評価しているかどうかもあるが、やっぱり問題なのはどれだけそれが浸透しているかだろう。
皆が知らないメジャーで測っても意味ないし。

まだ提唱されてから日の浅い評価基準だが、これからEFがIFにとって変わるようなことがあるのだろうか?

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