2011年1月19日水曜日

G・・・3Dは・・・やめろ

以下、一ゴジラ映画ファンの独り言がくどくど続きます。閲覧にはご注意ください。




2012年ゴジラ復活が本当らしいと思ったら、ハリウッドかよwww しかも3Dかよwww

某巨大イグアナの貴重な産卵シーン映画もあれはあれで面白かったですけど、例えどんなに頑張って制作したとしても、「怪獣映画」にはなっても「ゴジラ映画」にはならないでしょうね。

理由の一つは、国レベルの問題で、日本とアメリカには「原爆を落とした側」と「落とされた側」という絶対的な価値観の違いが存在するからです。

デリケートな問題なのでここではそれ自体については深く言及しませんが、ゴジラ映画の根底にあるのが「核への恐怖」である以上、それは被爆国である日本でしか作ることはできないでしょう。なので、同じ映画を米国で制作したとしても、「核に対する根源的恐怖の具現」が単なるパニック映画に矮小化されてしまうのだと思います。

あともう一つの理由は、伊福部昭氏がもうこの世にはいないからです。ゴジラ映画の本質の半分以上は氏の音楽が占めているといっても過言ではないくらい、重量感一つをとってもあの音楽は他の追随を許さない傑作揃いでした。 小六禮次郎とかすぎやまこういちとかも良い味出してたとは思うんですが、ゴジラ映画の原点、真髄は氏の音楽なしには再現できないでしょう。

以上の理由から、新生ゴジラを作ったからといって、それがファン(最低でも自分)の満足に耐えうるものになるとは到底思えませんし、ハリウッドに限らず、今日本で作ったとしてももう「ゴジラ映画」は作れないでしょうね。日本人の価値観、マインドもゴジラ映画全盛期の頃とは残念な方向に変わってしまったと思います。これは、ガメラ2という「最良の怪獣映画」を制作した金子監督がGMKを制作しても、初代や所謂第四世代のゴジラ映画にあった重量感や躍動感を完全に再現できなかったことからそう感じてしまいました。

なので、自分の中ではゴジラは1996年に死にましたね。2000以降はファンディスクといったところかな(ただしFW! てめーは駄目だ!

感情としては復活してほしいとは思いますけど、それはもう個人の中にしまっておいて、過去の映画のBDを見て脳内補完するのが一番良いんじゃないでしょうかねぇ・・・ああ、家にあった昭和ゴジラのVHSを擦り切れるまで見て、年末は平成ゴジラの新作、春にはガメラ、モスラ三部作を楽しみにしていたあの頃が懐かしい。


う~ん、書いてたら見たくなってきた。

個人的に気に入ってるのは、

「ゴジラ」:起源にして頂点、以上。
「メカゴジラの逆襲」:黒歴史唯一のダーク&シリアスの大人の映画。あとMG2のフィンガーミサイルかっちょよすぎ。あの手首クルクルが。
「84ゴジラ」:原点回帰&新生(音楽的な意味でも)としては良作。子供の頃は最初の巨大フナムシがトラウマ。
「VSギドラ」:こまけえこたあいいんだよ! 怪獣の重量感なら随一。
「VSデストロイア」:追悼映画。東京を死の街にして死んでいくゴジラに合掌。

ですね。休日にBDで一気に見たいなあ。

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