2011年4月27日水曜日

実験一区切り


うちはある従属栄養性原生生物のESTデータを持っているのだが、その中にそこそこ葉緑体遺伝子に近いと思われる配列があることに以前から気づいていた。が、何しろ配列断片。全長取らないと先に進めないことは分かっていたが、他の仕事や嫁さんの出産に時間を割いているうちに半年以上経過してしまった。むしろあと少しで一年経ってしまう。

最近は特に、地震や何やで全く実験できていなかったので4月の半ばくらいから少し本気でRACE PCRしてみた。地震の前に逆転写しておいてよかった。なにしろ停電で温度上昇したディープフリーザー内のRNAが無事かどうか確認できていない。

、、、今は午前1時である。今ようやくすべての候補配列のRACE実験で増幅が確認された。予想長くらいのものから予想長より少し長いものまである。少し長いくらいが「もしかしたらシグナルペプチド?」という期待を持たせてくれて良い。

今から精製・クローニングして帰る。まるで学生時代のような時間の使い方だ。
明日の朝、大腸菌に形質転換する。

全長のシーケンスが出て、系統解析終えたら、次は細胞内の局在でも調べよう。
誰に手伝ってもらおうかね。

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