2011年8月13日土曜日

パンスペルミア説再燃か論文

南極から採取した隕石を調べると、アデニン、グアニンと生体内の筋肉組織などに見られるヒポキサンチンとキサンチンが見つかった。

既存の(地球上の)生物による汚染のきわめて少ないと考えられる南極で見つかった隕石からこのような生物の基本的な構成要素が発見されたということは、「地球上の生命の起源となった物質は宇宙から飛来した隕石に付着した物であった」というパンスペルミア説が正しい!?

・・・という何とも香ばしい論文がPNASに掲載されました。

http://www.pnas.org/content/early/2011/08/10/1106493108.full.pdf+html?with-ds=yes


研究を行ったのは”あの”NASAです。

これからこの論文の真偽について、NASAがまたやらかしたのか、それとも生命の起源に関する我々の知見を一歩先に進める時が来たのか、という論争が勃発すると思いますが、『今の』あるいは『隕石が衝突した当時から今までの』地球環境から汚染を受けた可能性は究極的には排除出来ないだろうから、結局の所この問題は検証不可なんじゃないかと思います。
なので、「可能性としてはあり得る」を盾にして、言ったもん勝ちになっちゃうのではないかと。

といっても、ちゃんと読まないことには眉唾物かどうかは分かりませんけどね・・・

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