2011年10月19日水曜日

首長竜は胎生だった

Scienceに8月頃に掲載された論文に関する記事です。

首長竜は、現存するクジラやイルカと同じように、胎内で少数の胎児をある程度まで生育させ、生まれてきた胎児をちゃんと成長するまで保護する、という生態をとっていたみたいです。


http://www.wired.com/wiredscience/2011/08/polycotylus-the-good-mother-plesiosaur/

この記事もかなり衝撃的だったんですけど、僕はこの論文の前にも「当時生きていた魚竜や海性爬虫類も胎生だったことが分かっている」という知見があったことにビックリしました。

なんか、全然飛べそうにないプテラノドンのイメージ図とか、羽毛の生えたT-REXとか、自分が幼少時代に思っていた恐竜の想像図とはかけ離れたものになっていきますね。


ちなみに余談ですが、「日本版ゴジラ(というか怪獣全般)と、アメリカ版ゴジラのデザイン」が決定的に違うのは、デザインを考えるときに参考にした恐竜のイメージ図が違うからと言われています。

初代ゴジラのデザインが発案された当時は、T-REXなんかはまだ地面に対して垂直に、背骨をピンと伸ばして直立二足歩行しているイメージ図が公式でしたもんね。日本の怪獣はそれをずっと継承したイメージで作られてきたので、アメリカ版ゴジラのような所謂「クリーチャー」とは違った出来になるのは当然です(スーツアクターが操作しやすい、という理由もありますけど)。

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